日本代表、アジアカップ予選で中国に大敗

日本男子バスケットボール代表は、中国に58-100で敗北し、次戦に挑む。

日本男子バスケットボール代表は、2025年2月20日に深圳スポーツセンターで行われた「FIBAアジアカップ2025 予選」Window3で中国代表と対戦し、58-100で大敗を喫しました。日本代表はFIBAランキング21位、中国代表は30位で、試合開始早々から中国にリードを許しました。

日本は渡邊雄太や富樫勇樹、ジョシュ・ホーキンソンを招集せず、佐々木隆成、細川一輝、吉井裕鷹、井上宗一郎、アレックス・カークが先発しました。試合は開始から中国に8点を先行され、タイムアウトを取るも流れを変えることができませんでした。カークがダンクでチーム初得点を挙げ、吉井が3ポイントシュートを成功させるも、第一クォーターを12-19で終えました。

第2クォーターでは、開始2分15秒で16点差に広がりましたが、テーブス海と佐々木の活躍で6点差まで詰め寄りました。しかし、中国の高さとスピードに圧倒され、33-50でハーフタイムを迎えました。前半では佐々木がチーム最多の13得点を記録しました。

第3クォーターは中国の流れが続き、0-12のランで始まり、45-69と点差が広がりました。第4クォーターではカークが7得点を挙げるも、中国の攻撃は止まらず、最終的に58-100で試合を終えました。日本代表は23日に予選最終戦でモンゴル代表と対戦します。

日本代表の次の試合に期待が寄せられます。

#バスケットボール,#日本代表,#アジアカップ,#FIBA,#中国代表