日本男子代表、中国に大敗 FIBAアジアカップ予選

日本男子代表はFIBAアジアカップ予選で中国に58-100で敗北し、次戦はモンゴル。

男子日本代表は、2025年2月20日に深センスポーツセンターで行われた「FIBAアジアカップ2025予選」Window3で、中国代表に58-100で敗れた。日本はFIBAランキング21位、中国は30位で、試合は中国が開始から8-0とリードを奪う展開となった。日本はカークのゴール下での初得点まで苦労し、序盤から中国の高さとスピードに苦しむこととなった。

第2クォーターでは、テーブスと佐々木の2ガードが連続して3ポイントシュートを決め、一時は16点差から6点差まで詰め寄ったが、再び中国に流れを奪われ、ハーフタイムには33-50と17点差で折り返した。後半も日本は堅守を見せたものの、得点が奪えず、点差は縮まらなかった。第3クォーター終了時点で45-69と点差を広げられ、最終的に58-100で敗北を喫した。

この試合で佐々木はチーム最多の17得点を記録し、カークは11得点と10リバウンド、テーブスは10得点を挙げた。しかし、日本のフィールドゴール成功率は27.7%（18/65）、3ポイント成功率は17.9%（7/39）と低迷し、リバウンドも中国の52本に対して33本と劣っていた。日本はすでに予選突破を決めており、次の試合は23日にモンゴル代表と対戦する予定だ。グループ内順位は、中国が4勝1敗で1位、日本も同じく4勝1敗で2位となっている。

FIBAアジアカップ2025予選、日本男子バスケットボール代表。

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